音楽家、単に人間と言ってもいいが、リズム感は大きく二つに分けると、前ベクトルと後ろベクトルになる。 これはジャズなどで言われる、「前ノリ」「後ノリ」と異なる。前ノリ後ノリは楽曲のノリ、これを「ある事象」と譬えれば先駆的と後続の感覚と言い換えられる。 そのノリとは違って、つまり先駆的か後続的か... 続きをみる
クラシックのブログ記事
クラシック(ムラゴンブログ全体)-
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X=VVVVA Y=VAVVA Xは前ベクトル、Yは後ろベクトル。これはどう導かれるか。 V=偶数/奇数 A=奇数/偶数 上記は分数のデザイン。つまり、Vは奇数分の偶数。Aは偶数分の奇数。 偶数、奇数はどう導かれるのか。 ここからちょっと細かくなる。 あ)太陽月水星金星火星にどのくらい男性宮がある... 続きをみる
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ここでは1809年3月1日は省略する。 なお、記述する順番は太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の星座位置である。 X 1810年2月22日の場合 うお てんびん みずがめ みずがめ おひつじ おひつじ いて さそり いて うお Y 1810年3月1日 うお ... 続きをみる
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Fantaisie opus 111 de Gabriel Fauré pour piano et orchestre (1/2) モダンでオシャレな曲です。意外と知られていない。
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Faure:Violin Sonata#1 in A-Op13-Jean Fournier&Ginette Doyen-monoLp-circa1951 ジャン・フルニエとジネット・ドワイアンは夫婦です。 ジャンはチェリストのピエール・フルニエの弟。ジネットはピアニストのジャン・ドワイアンの妹... 続きをみる
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Déodat de Séverac prélude de la petite suite scholastique ラヴェルと同世代のセヴラック。 オルガンの壮麗な響きにどこか都会的なものを感じる。楽譜を分析したわけではないが、転調が頻繁でメジャー7thやメジャー9thの響きが多い感じがす... 続きをみる
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ジャン・アラン(Jehan Alain)は夭折したフランスの作曲家である。オルガニストのマリー=クレール・アランは彼の妹。15歳も年が離れているので一緒に写っている写真の姿は叔父と姪みたいな印象。 音大きめ。 Marie-Claire Alain plays Litanies by Jehan... 続きをみる
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Fauré - Jean Doyen (1972) Pièces brèves op.84 (Piano Bösendorfer) ジャン・ドワイアンは1907年生まれで年代的にジェルメーヌ・ティッサン=ヴァランタンより若く、アンリエット・ピュイグ=ロジェやジャン・ユボーより年長。 独特のきら... 続きをみる
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Joseph Jongen - Danse Lente for Flute and Harp - Kate Lemmon, flute 日本人が作ったかのごとくひそやかな曲である。 ジョセフ・ジョンゲン(ドイツ語圏オランダ語圏ではヨゼフ・ヨンゲン)はベルギーのリエージュで1873年に生まれた。... 続きをみる
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Philip Glass: Symphony No. 2 (1993) フィリップ・グラスの交響曲の中で2番が一番好きです。
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Igor Stravinsky - Concerto in D 元々好きな曲ですけど、この尾っぽの短い演奏も面白いものだなと感じました。 テンポは速いですが少しも和声の魅力を損なわず、落ち着いた瞬間もある。 かえってそのほうがゾクっときます。
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Germaine Tailleferre et Nadia Boulanger
本田弾と聞くと段田男を思い出します。薄紫色の詰襟の制服姿で演歌を歌ってた人。 以前よりだいぶ強くなった日本の試合をつい見てしまい、チャンネルを変えたら93歳のピアニストがモーツァルトとか流麗に弾いていました。覚えにくい名前のピアニストです。ああいうモーツァルトならずっと聴いていたいと思いました... 続きをみる
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Irma Kolassi : Faure et Chausson (一部改正)
Fauré - Automne, op. 13 n. 3 - Irma Kolassi 難しいフォーレの歌曲もIrma Kolassiが歌うとわりと聴きやすくなる気がします。 詩はボードレールです。 5.Ernest Chausson, Irma Kolassi, Poème de l´amo... 続きをみる
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G.Mahler Adagietto by Jeff Beck
音大きめです。 Jeff Beck - Adagietto from Gustav Mahler's 5th Symphony (audio only) 想像以上にいいです。
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Arnold Schoenberg: Serenade op.24 (1921/1923) / Maderna この曲を小石川図書館で借りて聴いたときは、何て前衛くさい気障な音楽だろうと感じたのが率直な思いです。 今ではすっかり慣れました。 1921年は大正10年、1923年は大正12年です... 続きをみる
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Philip Glass Movement 2 | Motivation Music
Philip Glass - Movement 2 | Motivational Music フィリップ・グラスもナディア・ブーランジェの教え子の一人。
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Lili Boulanger D'un Soir Triste
Lili Boulanger (1893-1918) : D'un soir triste ; D'un matin de printemps -- pour orchestre (1918) Nadia Boulangerの妹リリ・ブーランジェです。姉のナディアも作曲家でしたが、妹が20代で若... 続きをみる
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Terje Rypdal: Symphony no. 2, 4th Movement ノルウェーの超テクギタリスト、テリエ・リピタル(リプタル)の交響曲。70年代にこんなの出されちゃかなわない。マイルスの影響はあるものの、ところどころリピタル節が聴けます。 ギターソロまでは我慢して聴いてくださ... 続きをみる
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C.Franck Piano Prelude,Choral et Fugue ...etc
E. Kissin plays Franck Prelude, Choral et Fugue フランクのプレリュード、コラールとフーガはオルガンでも聴かれます。というか元々オルガン曲なのかもしれません。ピアノのCDしか持っていませんのでピアノ曲と思って親しんでいます。 イエルク(イョルク)・... 続きをみる
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Scriabin 12 Preludes Op. 2, 11, 22, 27, 35. Valentina Lisitsa Scriabin Poème Satanique Op.36 Valentina Lisitsa
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Scriabin piano works Klara Min
Klara Min plays Scriabin Prelude Op 11, No. 21 Scriabin Preview- Op. 11-1
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William Walton: Viola Concerto (Paul Neubauer, Litton, Bournemouth Symphony Orchestra) この曲は地味ですけど、背中のほうから感動の鳥肌がじわじわ来ます。 以前来ていた訪問看護師さんがヴィオラを習っていたという... 続きをみる
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ブラームス 間奏曲 作品116の4 演奏:アンナ・ゴウラリ itunesのなかに入っていたスクリャービンの演奏が良かったので、このピアニストで検索したらブラームスもバッハもショパンもありました。 ヒンデミットやプロコフィエフの速いテクニックも難なくこなすようです。 ロシア生まれでドイツで過ご... 続きをみる
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今日は急に寒くなって昼間から熱っぽかったです。 風邪ひいたらイヤなのでにんにくのチューブでカレースープを作りましたが、 今も熱っぽい。 Claude Debussy - Beau Soir (GSARCI VIDEO VERSION) ルネ・フレミングとジャン・イヴ・ティボーによるドビュッ... 続きをみる
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Robert Schumann: Trio nº 3 Op. 110 (1851) これぞ室内楽って感じの曲ですが、豊潤ですね。 若いころの妄想ですが、鎌倉の自宅で洋間兼読書室にこもってこういうのを掛けながらお紅茶でもすすって寛ぎたいと思っていました。 Piano Trio No.2 in E... 続きをみる
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Faure Nocturne , Barcarolle :フォーレ 夜想曲、舟歌
Gabriel Fauré - Nocturne No. 6 in D flat, Op. 63 [Vlado Perlemuter] 巨匠ヴラド・ペリュルミュテール(読み方うろ覚えですが)によるフォーレの夜想曲。初めて聴きましたが、かなりいいです。 彼のピアノ五重奏曲はCD持っています。 F... 続きをみる
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Capricho Arabe (F. Tárrega) - Alexandra Whittingham やっぱルックスも関係あるかもなあ Prelude No. 3 (Villa-Lobos) - Alexandra Whittingham
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ケアマネさんの上の人が来て認定をしました。去年要介護4から3になったけどまさか2にはならないと思う。 来年は65歳になるので必然的に二割負担になるけど、30代40代の人たちの負担を減らしてあげたい気持ちがあるので厭わない。 イギリスのクラシックは地味めが多いけど、フランク・ブリッジは特に地味... 続きをみる
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Leyenda by Albeniz in HD - Andres Segovia Recuerdos de la Alhambra played by Andres Segovia 表現過多じゃなくていいです。沁みます。
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カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ(Kaikhosru Shapurji Sorabji)は19世紀末のイギリス生まれです。インド、スペイン、イタリアの血が流れているようです。96歳まで生きました。 この写真だと『盲目の梟』(短編集)のイランの作家ヘダーヤトに似ている。 私はジョフリー・マッ... 続きをみる
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Faure Requiem Pie Jesu , In Paradisum
Pie Jesu (Fauré) | boy soprano Aksel Rykkvin (13y), Oslofjord Kammerfilharmoni & Kåre Nordstoga オスロなのでノルウェイかもしれません。 この子、よーく見ると「奥さまは魔女」の夫役の俳優に似ている。あ... 続きをみる
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イギリスのウィリアム・ハールストーン(1876-1906)は30才の若さで気管支炎のため亡くなった。 昔LPを一枚持っていた。そのころ夭逝した作曲家に興味を持ち、試聴もせず購入した思い出がある。 年代はラヴェルと同世代。日本でいうと泉鏡花と永井荷風の間の年代。 William Hurlsto... 続きをみる
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ベンジャミン・デイル(1885-1943)はイギリスのロンドンに生まれ、年代としてはアーノルド・バックスやストラヴィンスキーなどと同世代である。 Benjamin Dale Romance For Viola & Piano (From Suite in D Minor op.2) 第一次世界... 続きをみる
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6年ぐらい前か渋谷のタワレコでサイン握手会があった。アンヌ・ガスティネルというチェリストだ。ミニコンサートもあって前から2列めの至近距離でチェロの演奏を聴くことができた。フランス人だが、外見はハンガリー人かチェコ人のようにやや骨太で小柄な人だ。ピアニストのクレア・デザートはいかにもフランス人とい... 続きをみる
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Arvo Pärt - Da Pacem [Estonian Philharmonic Chamber Choir/Paul Hillier] (2006) Arvo Part - Salve Regina (Full)
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アルヴォ・ぺルトのIn Principioを検索しても、(以前挙げたものばかり)目当てのが出てこないので定盤のお聞かせします。 Mozart - Requiem - Karl Bohm sergiobrumano Requiem de Mozart - Lacrimosa - Karl Böhm ... 続きをみる
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J.S.Bach Mattew-Passion バッハ マタイ受難曲
St Matthew Passion, Opening chorus , J.S. Bach スウェーデンのDan Olof Stenlundという人の指揮でマタイ受難曲。 重厚さがクセになりそう。昨今の古楽器マタイと対極な感じでちょっと重厚すぎるかなと感じる部分もありますが、嫌いじゃないです... 続きをみる
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久しぶりにフォーレのピアノ四重奏曲でいい演奏が見つかった。 Gabriel Fauré - Piano Quartet No. 1 in C minor, Op. 15 この曲はフォーレの中でも演奏される機会が多いと思う。颯爽とした雰囲気の中にエスプリが十分に味わえる名曲だと思う。 90年代... 続きをみる
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ルートヴィヒ・トゥイレはR.シュトラウスやマーラーなどと同世代です。オーストリア出身でドイツの音楽家ですが、先祖はフランスのユグノー派(カルヴァン派)だそうです。 Ludwig Thuille - Piano Concerto in D (1886) ピアノ協奏曲の他に室内楽もあります ... 続きをみる
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注意!音大きめです。 Steve Lacy - Enrico Rava, The Forest And The Zoo 1966 ソプラノサックスはスティーヴ・レイシー、トランペットはエンリコ・ラヴァ。1966年の録音。 幻想即興曲(Fantasie Impromptu Op.66) ピアノ演... 続きをみる
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Mikhail Glinka - The Lark - Evgeny Kissin Mikhail Glinka - Viola Sonata in D Minor
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Thomas Oboe Lee (b. 1945) : Violin Concerto (2009) 名前がややこしいですが、ヴァイオリン協奏曲。マックス・レーガーのヴァイオリン協奏曲を連想させます。ベンジャミン・ブリテンも少し感じます。 以前検索している時に見つけました。 Thomas Ob... 続きをみる
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The Dover Quartet Plays Brahms and Dvorak
BISQC 2013 - Dover Quartet - Johannes Brahms Quartet in A minor ドーバー四重奏団はアメリカの楽団です。メンバー同志目配りしながらフレンドリーな演奏です。 結成10年ぐらいですからまだまだ若手の四重奏団ですが、今後注目株です。 最... 続きをみる
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Albert Roussel 蜘蛛の饗宴(バレエ音楽)&付随音楽
アルベール・ルーセル(1869-1937) 音大きめ Albert Roussel: Le Festin de l'araignée, frammenti sinfonici op.17 (1913) 以前挙げていたと思ったのですが、検索しても出て来なかったので念のため挙げておきます。 「... 続きをみる
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夕焼けPV ~三丁目の夕日メインテーマ~ 作曲者の佐藤直紀氏は1970年か71年ぐらいの生まれだったと思うが、まるで昭和30年代を生きたみたいに曲を作ってくれた。こういう天才もいるんだなと思う。 このテーマが流れるたびにタイムスリップしたみたいに目頭が熱くなる。泣きさえする。これはどういったも... 続きをみる
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14 Beautiful Female Classical Pianists
14 Beautiful Female Classical Pianists この中で、エレーヌ・グリモー、ヴァレンティナ・リシッツア、ユジャ・ワンは知っていました。 でも他にも気になるピアニストがいました。 今は録音の技術が発達してるんですね。古い録音も良いものは良いんですけど。
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Sviatoslav Richter Plays Medtner Piano Sonata
Sviatoslav Richter plays Medtner Piano Sonata Reminiscenza, op 38, No.1 ニコライ・メトネル(Nikolai Medtner)作品は最初イリーナ・メジューエワ(Irina Mejoueva)のCDで聴きました。 それまでメト... 続きをみる
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R.Strauss String Sextet From Capriccio
The Quatuor Ebène plays R. Strauss' Sextet fromCapriccio R.シュトラウスの弦楽六重奏曲(歌劇「カプリッチョ」より) メンバーはEbene弦楽四重奏団+Viola,Celloです。 この四重奏団はピアニストのエリック・ルサージュやミシェ... 続きをみる
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Faure Dolly Thyssens-Valentin et Puig-Roget
Germaine Thyssens Valentin plays Fauré "Dolly" Suite Op. 56 4手のためのピアノ曲「ドリー」です。 ここで共演しているジェルメーヌ・ティッサン=ヴァランタンとアンリエット・ピュイグ=ロジェは素晴らしいの一言に尽きます。 アンドレ・シャ... 続きをみる
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Ravel String Quartet Budapest Quartet
Maurice Ravel-String Quartet in F Major (Complete) 以前ハーゲン四重奏団で挙げたかもしれませんが、ブダペスト四重奏団で挙げてみました。 最初聴いたのはフランスのパレナン四重奏団(LP)でした。喫茶「ライオン」ではアルバン・ベルク四重奏団で聴きま... 続きをみる
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Akira Miyoshi Violin Sonata 三善晃 ヴァイオリン・ソナタ
三善 晃/ヴァイオリンソナタ/加藤知子(ヴァイオリン)小山実稚恵(ピアノ) この曲は三善晃の初期作品のヴァイオリン・ソナタです。その前に試作品をベトナム生まれのフランス人ヴァイオリニスト、レーモン・ガロワ・モンブラン氏に持っていきましたが、 「これで本当に満足かい」と言われ、一念発起してこのヴ... 続きをみる
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Arensky and Foote Piano Quintet
Arensky: Piano Quintet In D, Op. 51 - I. Allegro Moderato [part 1/4] 以前挙げたと思ってましたが、検索しても出てこないので念のため挙げます。 ロシアの作曲家。ピアノ曲はフランス風でしたが全体としてチャイコフスキー風。室内楽はブ... 続きをみる
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Bartok-Violin Concerto no 1 (Complete) バルトークのヴァイオリン協奏曲第1番。 このLPは小石川図書館でベルクのヴァイオリンコンチェルトと同時期に借りて聴き、印象に残っています。 バルトークのヴァイオリンコンチェルトもベルク同様アイザック・スターンがヴァ... 続きをみる
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Berg Violin Concerto pt 1 - Frederieke Saeijs アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲です。 この曲を初めて聴いたのは小石川図書館で借りたアイザック・スターンとバーンスタインのLPでした。これは今でもベストです。 あとクリスティアン・テツラフも熱演し... 続きをみる
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Claude Gervaise - Danceries - Suite I クロード・ジェルヴェーズっていう作曲家です。 小石川図書館でアンドレ・イゾワール(オルガン)のフランスルネサンスのLPを借りて聴いたのが最初で、とても新鮮に思いました。 何か、それまでのオルガン曲と全然ちがっていたか... 続きをみる
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Korngold String Sextet コルンゴルト 弦楽六重奏曲
Eric Wolfgang Korngold - String Sestet in D major op. 10 コルンゴルトは知名度は今イチですが、活動時はモーツァルトの再来とも言われた人です。 後年は映画音楽などに尽力しました。 * * * * * * * * 昼間からウィスキーに酔っ... 続きをみる
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Mahler Symphony NO.9 mov4 (1/3) Bernard Haitink
Mahler 9th Symphony Haitink/Concertgebouw Orkest 1987: 8 of 10 マーラー交響曲第9番第4楽章の冒頭3分の1です。 演奏はベルナルト・ハイティンク指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。 バーンスタインやアバドで感じなかった部分が... 続きをみる
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Alicia de Larrocha performs Mompou
アリシア・デ・ラローチャによるフェデリコ・モンポウです。 Alicia de Larrocha performs Mompou - LIVE スタジオ盤は持っていますが、これはライブのようです。 バブルのころ、池袋の西武にある書店内の小物売り場のスペースで流れていました。気になってCDを手に... 続きをみる
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映画「ベニスに死す」でマーラーのアダージェットは一般に知られるようになりました。映画ではノイマン指揮チェコフィルだったと記憶しています。 図書館などで「蛍の光」の代わりにこの「アダージェット」を流すところもあります。 Mahler Adagietto - Song of the Angels ... 続きをみる
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Jean Cras Quintette Florent Schmitt Soirs フランスの叙情
Jean Cras - Quintette-Allegro ジャン・クラは1879年生まれでドビュッシー、フランクの影響を受けました。 Florent Schmitt ‒ Soirs, Op.5 Soirsは夜とか晩という意味です。
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A・Schoenberg Notturno P・Hindemith 5 Pieces ヨーロッパの憂愁
A. Schoenberg - Nocturno for strings and harp Dijana Ilkoska and the String Chamber Orchestra Notturnoは夜想曲になりますが、元は「沈痛で叙情的な(特にピアノにおける)」という意味です。 アルノ... 続きをみる
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Toru Takemitsu - Kaseki / The Fossil 1975 「化石」という映画のサウンドトラックです。 映画は見ていないですが、武満作品の中でも可憐な小品と呼べる曲だと思います。 1975年は映画産業が斜陽と言われて年数が経っていました。観客動員数も少なかったでしょう... 続きをみる
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ウィリアム・ウォルトンは1902年、20世紀の生まれです。ヴァイオリン協奏曲は同年代のハイフェッツに献呈され初演も録音もされました。それより10年前にヴィオラ協奏曲はヒンデミットに献呈されこちらも名曲です。 William Walton: Quartetto per archi n.2 (194... 続きをみる
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Land of Hope and Glory - Last Night of the Proms 2009 イギリスの国歌ではないはずですが、国歌並みに愛されている曲。 胸キュンで背筋ゾクゾクの曲です。 日本もこういうのを誰か作ってくれませんか。わくわくどきどきするような高揚感のある曲をです... 続きをみる
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Ballade for Piano and Orchestra Faure
Marguerite Long plays Fauré Ballade for Piano and Orchestra Op. 19 マルグリット・ロンによるピアノ。 ロン=ティボー音楽コンクールのロンはマルグリット・ロン。ティボーはジャック・ティボー(ヴァイオリニスト)です。
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BACH by MJQ (+ The Swingle Singers)
何でこんな寒いんでしょうね。 The Modern Jazz Quartet + The Swingle Singers-Air for G string JS. BACH, WTC, B.I: Prelude in E flat minor BWV 853 ~ Modern Jazz Quar... 続きをみる
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Gnossienne 5 Harp 亜麻色の髪の乙女 by guitar
Georgia Kelly - Gnossienne #5 by Erik Satie 村治佳織/亜麻色の髪の乙女
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Brahms violin sonata No.1 Perlman & Ashkenazy
Brahms - Violin Sonata No 1 in G Mag op. 78 何となく流していられる、それでいていつのまにか部屋の空気がきれいになったような気になる。そういう曲ではないかと。 窓の外はしとしと雨。本でも読みつつ温かい紅茶でもすすりながら・・
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Dido and Aeneas Henry Purcell Emma Kirkby
ヘンリー・パーセルは1659年生まれです。バッハより26歳上です。 Purcell -〈Dido and Aeneas〉"When I am laid in earth" / Emma Kirkby When I am laid in earth=私が土の下に横たわるとき 単にDido's... 続きをみる
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Prelude,Choral and Fugue C.Franck Piano
Franck / Jörg Demus, 1961: Prelude, Choral and Fugue - Complete, Indexed イエルク・デームスは85年と2004年の録音CDを持っています。85年盤は演奏はいいのですが、録音が少々良くない。2004年盤はフォルテピアノ(ピアノ... 続きをみる
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Franz Schubert Wiegenlied シューベルト 子守歌
Gundula Janowitz sings Franz Schubert "Wiegenlied", D. 498, op. 98 No. 2 シューベルト「子守歌」
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Albert Roussel アルベール・ルーセル 眠りの精
アルベール・ルーセル(1869-1937)はフランスの作曲家。25歳まで海軍軍人で仏領インドシナまで行ったことがあります。 A. Roussel - Le Marchand de sable qui passe Op. 13 「眠りの精」(1908)ジャン=オーブリの劇のための音楽。 ルーセ... 続きをみる
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Florent Schmitt Suite en rocaille ロカイユ趣味の組曲
フローラン・シュミット(1870-1958)はフランスの作曲家。(やっとおフランスが貼れます) 同時代のフランツ・シュミットと間違いやすいです。ピアノ五重奏曲なんかもダブってますし。 フローランのほうはアルベール・ルーセル(1869年生まれ)と同じ時期に好きになりました。室内楽はルーセル、ピ... 続きをみる
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Wagner Isolde's Liebestod Waltraud Meier,Daniel Barenboim
今夜はやけに寒いので分厚いのを聴きたくなりました。 ホントはおフランスの探していたんですけど( ̄∇ ̄;) WAGNER - Isolde's Liebestod (Waltraud Meier - Daniel Barenboim + West-Eatern Divan) マイヤーさんは色気... 続きをみる
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Janet Baker : Chausson Chanson perpetuelle
Chausson, 'Chanson perpétuelle' sung by Janet Baker with the Melos Ensemble 終わりなき歌
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RAVEL'S BOLERO, amazing youngest FLASHMOB! (Spain) こんなのを見つけました。
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R・Strauss Metamorphosen メタモルフォーゼン
Richard Strauss - Metamorphosen 今日久しぶりに妹とあってたっぷり10時間ぐらい一緒に過ごしました。小さいころの思い出や疑問点、打ち明け話等々しゃべって、腹に一物もなくなったかのようです。 何年ぶりかのわだかまりも解消できた部分もあったかもしれない。 リヒャルト・... 続きをみる
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beethoven septet in Es-groot ベートーヴェン七重奏曲
Janine Jansen & friends - Beethoven: Septet in Es-groot, op. 20 ジャニ―ヌ・ヤンセンとフレンズによるベートーヴェンの七重奏曲。 この曲からシューベルトの八重奏曲やシュポーア九重奏曲などを連想する方も多いのではないかと思います。
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Cesar Franck セザール・フランク Violin Sonata
セザール・フランクは1822年ベルギー生まれです。弟子にはショーソンやルクーがいます。 フランクは馬車による事故で亡くなりました。ショーソンは自転車事故で亡くなりました。 フランクのヴァイオリン・ソナタはクラシックのヴァイオリニストがかなりの頻度でレパートリーとして取り上げる名曲です。 ま... 続きをみる
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Cecile Chaminade セシル・シャミナード piano
セシル・シャミナード(1857-1944)はフランスの作曲家です。 サン=サーンスやフォーレの流れを汲み、ドビュッシーやラヴェルより優雅さを残す作風が特徴です。 途中音が大きくなるところがあります。 Cécile Chaminade: Automne op. 35, n°2 (Jérôme ... 続きをみる
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Ralph Towner - The Silence of a Candle The silence of a candle.wmv Ralph Towner-The Silence of a Candle-Adriano Sebastiani Р.Таунер - "The Silence of... 続きをみる
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Nicolas de Grigny. Livre d'orgue (1699) la messe. 二コラ・ド・グリニ(1672年生まれ)のオルガン曲をアンドレ・イゾワールが弾いています。 Déodat de Séverac prélude de la petite suite scho... 続きをみる
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ALLEGRASCO de Gavin Bryars Pour Saxophone et Orchestre à Cordes この演奏はサキソフォンと弦楽のバージョンですが、同じ曲でクラリネットとピアノのバージョンもあります。 ブライアーズにはタイタニック号をテーマにした曲もありますが、それ... 続きをみる
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Brahms / Franck / Faure Violin Sonata
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調「雨の歌」シェリング/ルービンシュタイン/Brahms Violin Sonata No.1 パールマンとアシュケナージ盤を好む方も多いと思います。ここでは古いほうを選んでみました。 Cesar Franck - Violin sonata - Chr... 続きをみる
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ベートーヴェンのピアノソナタはいろいろ聴きかじりました。でも順番はアトランダムです。 最初アンドラーシュ・シフを聴いていい意味で無難だなと思いました。これだったらBGMとして部屋で流しておけるかもと思いました。 次にバックハウスやケンプを聴きましたが、シフに比べて技術がヘタだなと正直思いまし... 続きをみる
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Prokofiev Romeo and Juliet Dance of the Knights プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」 ☟ 童謡歌手 古賀さと子さん、(うさぎのダンス、証城寺のたぬきばやし) 童謡「うさぎのダンス」 まぁ、ダンスなので似ててもおかしくは... 続きをみる
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Camille Saint-Saëns - Aquarium アメーバピグのDJをやっているときに見つけた曲です。ラヴェルのようであり、フォーレのようでもあり。流麗な美しさがあります。 Albert Roussel ‒ Sérénade for Flute, String Trio and Ha... 続きをみる
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90年代イギリスのクラシック(1900年前後)にハマったことがあります。 革新性もありますが、どことなく上品であか抜けた感じがドイツ系のクラシックとちょっと違うなぁと感じていました。 EDWARD ELGAR: Salut d'Amour エルガー「愛のあいさつ」 音やや大きめ 威風堂... 続きをみる
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ちょっと物悲しいけど癒されるピアノ曲を挙げてみます。一時期スクリャービンとシマノフスキばっかり聴いていました。 Scriabin - 5 Preludes Op 16 - IGOR ZHUKOV このIgor ZhukovのCDは入手困難だと思います。ぼくも持っていません。顔はちょっと強面です... 続きをみる
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寒い日が続いています。何か温かいものを飲みたいです。 Cinema Paradiso Soundtrack 癒しにもなるしクラのおネエさんも中々なもんです。 Haden / Metheny - Cinema Paradiso メセニーとヘイデンのこのアルバムはリラックスして聴けます。 Aar... 続きをみる
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ショスタコーヴィッチのピアノ五重奏曲は小石川図書館でLPを借りて聴いたのが最初です。 そのレコードはショスタコ本人のピアノとベートーヴェン四重奏団の演奏でした。1950年代の録音でモノラルでしたが、すごくいい演奏でした。 Glenn Gould - 39. Dmitri Shostakovic... 続きをみる
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昭和の終わりごろでしょうか、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲のレコードを図書館で借りました。 いろいろな四重奏団で聴きましたが、気に入ったのはハンガリア四重奏団(ステレオ:1966年録音)でした。 印象としては線が細く消え入りそうな演奏ですが、それが良かったです。 下地にテレビ版の「月光仮面・... 続きをみる
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ティッサン・ヴァランタンは1902年7月生まれでうちの祖母と同じ歳です。オランダ人の血が流れています。 アンリエット・ピュイグ・ロジェ女史は東京文化会館音楽資料室で偶然お見掛けしてお声をかけたことがあります。助手さんと来られていてレコードを試聴していました。 ぼくは手帳にメモ書きして手渡しま... 続きをみる
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