イギリスのクラシック~1900年前後
90年代イギリスのクラシック(1900年前後)にハマったことがあります。
革新性もありますが、どことなく上品であか抜けた感じがドイツ系のクラシックとちょっと違うなぁと感じていました。
EDWARD ELGAR: Salut d'Amour
エルガー「愛のあいさつ」
音やや大きめ
威風堂々
これの後半がシビれます。
1. I Allegro transquillo, Sir William Walton: Sonata Violin & Piano, Kamei (Violin) Okashiro (Pno)
ウォルトン「ヴァイオリンソナタ」
これなどは他社のCDですが、CHANDOS盤の演奏を聴くと東宮御所のお庭でも散策し、ひっそりと咲いてる白い花がそよ風に揺らいでいる映像を想い起こさせます。
Walton: Sonata for Strings - 1. Allegro (Live)
ウォルトン「弦楽ソナタ」(原曲:弦楽四重奏曲)
これは官庁街を一通り見て永田町から赤坂見附の首都高速立体交差を俯瞰で見渡したヴァーチャル体験感覚です。
Benjamin Britten Sinfonietta For 10 Instruments Op.1
ブリテン「シンフォニエッタ」
この絵はロベール・ドローネーRobert Delaunay(1885年生まれ)というフランスの抽象画家のものです。全然抽象画っぽくないですが、陰影がすごく好きです。