Dedat de Severac
Déodat de Séverac prélude de la petite suite scholastique
ラヴェルと同世代のセヴラック。
オルガンの壮麗な響きにどこか都会的なものを感じる。楽譜を分析したわけではないが、転調が頻繁でメジャー7thやメジャー9thの響きが多い感じがする。
ジャズとは言わないがフュージョンポップス、我が80年代のシティミュージックの影を感じる。
南仏生まれのセヴラックはパリの都会生活に馴染めなかったのは皮肉。
Izumi Tateno - Invocation à Schumann (Severac)
ピアノ曲もある。舘野泉は病気で右手が不自由になり左手だけの曲を演奏するようになった。