昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

今月のそっくりさん その2

爆笑問題田中裕二


気象予報士沢朋宏





文学者中村真一郎


指揮者ギュンター・ヴァント







 景山民夫


文学者吉田健一


チラシの裏

 明治4年4月4日生まれの人は大正4年4月4日に44歳になった。


 


 大正7年7月7日生まれの人は平成7年7月7日に77歳になった。


 


 年齢の数え方はいろいろあるようです。
 ざっと計算したので間違えているかも。

音楽とリズム感  その3

 ハービー・ハンコック(key)、パット・メセニー(e-g)、デイヴ・ホランド(bass)、ジャック・ディジョネット(dr)というメンバーの演奏(90)は、バブルのころラジオで聴いた。


 世田谷の家を新しく中古だが買ったばかりで、風呂に浸かりながらいつもは風呂に備えられているラジオにポータブルのCDやMDのプレーヤーをつなげて聴くのだが、その夜はFMに耳を傾けた。
 その家は86年(昭和61年)に建てられて翌年うちが買ったのだが、当時風呂に浸かりながらラジオやCDが聴ける装置はまだまだ珍しかったと思う。


 ジャズ界フュージョン界もバブリーに酔っていたかもしれない。マイルス・グループ出身者の3人とゲイリー・バートン・クインテットの秘蔵っ子メセニーの合体である。
 だが87年のジャコ・パストリアスの無残な死の喪失感がまったく無かったわけではない。


 この夜聴いた演奏はCDにもなり購入したが、特段すごい演奏でもない、と後年思った。だが改めて聴いてみると懐かしい。

Pat Metheny, Herbie Hancock, Dave Holland, Jack De Johnette - Live - Shadow Dance
 4人のうちホランドだけが後ろベクトルで、3人は前ベクトルである。


 要は、ホランドが被投せられて「開示」するのだ。
 すぐ後ろをメセニーが企投し「了解」する。
 続けてディジョネットが企投し「了解」する。
 一番後方で企投し「了解」するのはハンコックである。


 メセニーは途中のソロでギターシンセに持ち替えてトランペットのような音色を聴かせる。ハンコックとの相性も良好のようだ。


 ホランドのウォーキングベースは速いテンポだが、そこは後ろベクトル、音が立っている。流れない。
 因ってディジョネットもフリースタイルで対応できるし、ハンコックも得意な細分化された和声で弾きまくる。


 何とも爽快感あふれる演奏であった。

今月のそっくりさん 11月


ヴィオラ・ダ・ガンバ


「黄色いセーターを着たジャンヌ・エビュテルヌ」モディリアーニ








子役時代の松田洋治(映画「ドグラマグラ」で主演)差し障りがある場合削除します。









オート三輪


舌出し犬





音楽とリズム感  その2

 パット・メセニーとジョン・スコフィールド(以下ジョンスコ)は共にギタリストであるが、共演している。共通項は流麗なフレージング、縦ノリではなく横ノリ。
 二人が共演しているアルバムI Can See Your House From Hereを聴くと各人の違いが分かりやすい。


 編成は4人でメセニー、ジョンスコ、スティーヴ・スワロウ、ビル・ステュワートというメンバー。
 聴いてみるとまずジョンスコの後ノリ風のフレージングが目立つ。プロもしくはアマチュアが聴いてもジョンスコの遅れ気味のギターは手に取るようにわかる。だからリスナーたちはジョンスコを後ノリと位置づける。

John Scofield and Pat Metheny - Everybody's Party [part 1]
 それは至極常識的ではあるが、本論では別の角度で述べたい。
 すなわちジョンスコはそれでも前ベクトルだ、ということである。


 ジョンスコはAHH型なので前ベクトルなのだ。実は4人とも前ベクトル。
 メセニーはHVH型。ジャコ・パストリアスもHVH型。
 エレキ・ベースのスワロウはVIV型。
 ドラムスのスチュワートはIVA型。この人はJ.Sバッハと同じタイプ。


 スワロウは縦ノリ、スチュワートも縦ノリだ。


 4人を映像でイメージすると、お神輿かつぎの神輿そのものが楽曲のノリとすれば、進行方向すぐ後ろで前を向いてかついでいるのはメセニーである。
 神輿より前で前を向いているのはスワロウとスチュワートである。スワロウはゲイリー・バートン・グループでお馴染み。先駆的傾向で前ベクトルなのは資質の問題でカーラ・ブレイの夫でイェール大学出身であることとはこの際関係ない。
 お神輿かつぎのかなり後ろのほうで前を向いているのがジョンスコである。


 ジョンスコはパット・マルティーノとも共演している。マルティーノはメセニーと違うタイプで縦ノリの前ベクトルである。
 ジョンスコは生前のジャコ・パストリアスとも共演しているが、流麗なフレージングのジャコも舌を巻くほどそれは流麗であり、後続的傾向だ。


 パット・メセニーはデビューアルバムでジャコと共演している。メセニーも流麗であるがジャコより若干先駆的傾向がある。


 もしベースやドラムスが先駆的後ろベクトルの場合、楽曲のノリすなわちある事象に「開示」する。例:スタンリー・クラーク(eb),ピーター・アースキン(ds)


 だとするとスワロウとスチュワートは「了解」しているわけだ。
 だが「了解」と「開示」には若干疑問が残る。今後の研究対象である。