昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

Mahler Symphony NO.9 mov4 (1/3) Bernard Haitink


Mahler 9th Symphony Haitink/Concertgebouw Orkest 1987: 8 of 10
 マーラー交響曲第9番第4楽章の冒頭3分の1です。
 演奏はベルナルト・ハイティンク指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。


 バーンスタインやアバドで感じなかった部分がありますので、ハイティンク盤も貴重だと思います。


 世の中の悲劇を一手に背負ってしまったような曲ですが、感動的です。
 YouTubeはつづきもあるようですので、よろしければ検索してみてください。

Alicia de Larrocha performs Mompou

 アリシア・デ・ラローチャによるフェデリコ・モンポウです。

Alicia de Larrocha performs Mompou - LIVE
 スタジオ盤は持っていますが、これはライブのようです。


 バブルのころ、池袋の西武にある書店内の小物売り場のスペースで流れていました。気になってCDを手に取って見たのがきっかけでハマりました。


 モンポウはスペインのサティと呼ばれていたこともあります。スペインの生まれですが、パリで作曲を学びました。


 曲全体が回想シーンみたいで昭和の路地で遊んでいた映像を思い浮かべます。


晩秋述懐     姫大伴氏

 嵯峨天皇に仕えていた官女とされる姫大伴氏(ひめおほともうぢ)の「晩秋述懐」を紹介します。晩秋九月(旧暦)の秋の暮れに自分の思いを述べる。

 平安朝の官女



  晩秋述懷      晩秋述懐(ばんしうじゅつくわい)


 莭候蕭條歳將闌    節候蕭条(せつこうせうでう) 歳まさに闌けなんとし、
 閨門靜閑秋日寒    閨門(けいもん)静閑 秋日(しうじつ)寒し。
 雲天遠雁聲宜聽    雲天の遠雁(ゑんがん) 声(こゑ)聴くに宜しく、
 檐樹晩蟬引欲殫    檐樹(えんじゅ)の晩蟬(ばんせん)引(しらべ)殫(つき)んとす。
 菊潭帶露餘花冷    菊潭(きくたん)露を帯び 餘花(よくわ)冷やかに、
 荷浦含霜舊盞殘    荷浦(かほ)霜を含み 旧盞(きうさん)残(そこな)ふ。
 寂寂獨傷四運促    寂寂(せきせき)独り傷む 四運の促(せ)まることを、
 紛紛落葉不勝看    紛紛(ふんぷん)たる落葉(らくえふ) 看(み)るに勝(た)へず。


 檐樹



 晩蟬=ひぐらし蝉。晩秋の蝉。
 引=しらべ。ここでは蝉の声。


 菊潭


 荷浦(かほ)=入江の蓮



 盞=さかずきの形をした蓮の葉。

 旧盞=古くなった盃の形をした葉。


 
 寂寂=寂莫(せきばくorじゃくまく)とする原文もある。



 四運



 現代訳
 秋の時節はものさびしくひととせも盛りを過ぎようとしている、わたしの寝屋の入口のあたりはひっそりと静かで秋の日差しは寒い。
 雲のかかる空を飛ぶ雁の遠音は耳に心地よく聞かれ軒端の木にとまって鳴く晩秋の蝉の声は今にも尽きようとしている。
 池の淵の菊は露を帯び咲き残る花は冷たそうであり、入江の蓮は霜を含み古くなった皿形の葉はいたましくそこなわれている。
 ものさびしい状態の中にあって四時(しいじ)のせきたてられるように過ぎゆくことをひとりいたみ悲しむ、ことに入り乱れて散りかう落葉は見るに耐えられない。


 
   (参考:岩波書店)

似ているひと、もの

 竹田某氏




 中林美恵子(コメンテーター)

 ベラ

 デヴィ夫人






            右:野島卓

 青井実





 山下芳生(日本共産党)

 チャーリー浜









 寺尾聡

 再現ドラマ俳優