昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

2016年5月のブログ記事

  • 昼寝のすすめ

     昼寝、午睡ともいいますが、忙しい人はそんな時間もないかもしれません。だから電車の中で居眠りしてしまうんでしょう。でもスマホも見たいし休む間がないですねw  どうしても夜睡眠が十分とれず昼間眠い人は多いと思います。ぼくもそうですから。  で、昼寝する時には薄めのコーヒーを飲むことをおススメします。... 続きをみる

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  • 井の頭線 小田急線 京王線 東急線

     井の頭線は現在京王電鉄ですが、昔は東急井の頭線でした。(戦後まもないころまで)それどころか京王線も東急でした。(未確認ですが小田急線もそうかもしれません)  赤坂に住んでいたころは、渋谷駅で井の頭線の案内板を見かけると山にでも行く電車なんだろうと思っていました。  昭和30年代は年に一度ぐらい東... 続きをみる

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  • 小唄を聴きながら

     世田谷に住んでいたころ、小唄を好んで聴いていた時期がありました。  小石川図書館で見つけた春日とよのレコードを聴いてずいぶんシブい世界があるもんだと驚いたものです。  小唄といっても粋とかそういうことよりも渋みが強い傾向です。心にジンジンと響きました。  三味線は自ら弾いたものもあったかもしれま... 続きをみる

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  • ヒッピーになろう

     妹は9歳のころ大きくなったらヒッピーになろうと考えていました。昭和35年(1960年)生まれですが、68~70年ごろの新宿東口にたむろしている若者や西口のフォークゲリラをテレビで見てヒッピーしかないと思ったらしいです。  70年代半ば、妹はだぶだぶのカーペンタージーンズをサスペンダーで補強し穿い... 続きをみる

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  • 坊主の偽装自殺(空入水したる僧の事)

     今度は坊主の偽装自殺です。「空入水したる僧のこと」も入院中にラジオで聴いて頭の中で映像化されました。ルポルタージュのように見てきたような語り口なので映像化できたのです。  くわしくは「空入水(そらじゅすい) 僧」などと検索すれば原文も現代語訳も出てきますので参照してください。『宇治拾遺物語』です... 続きをみる

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  • 江戸小噺 娑婆以来

     江戸の小噺に露休置土産(ろきゅうおきみやげ)というのがあるそうで、露の五郎兵衛という人が作った落語の一種だそうです。うろ覚えなので間違っていたらすみません。  ある男が遊郭の遊女を誘って心中をもちかけた。川のほとりに来たけれどなかなか決心がつかない。男は遊女に先に飛び込んでくれと言った。遊女も、... 続きをみる

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  • 神楽坂界隈 続

     神楽坂はそれほど大きくない街ですが、店の入れ替わりが激しいです。  店を出す側は人がにぎわうのを見てここなら大丈夫だろうとタカをくくってしまうのでしょう。  現実はそんなに甘くないようです。1年ぐらいで閉店なんて店も少なくないです。  老舗レストラン田原屋は夏目漱石がお気に入りの洋食屋でしたが、... 続きをみる

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