昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

Choral Requiem Gabriel Faure Maurice Durufle


Gabriel Fauré-Requiem op. 48 (Complete)
 定番はミシェル・コルボ盤ですが、あえてここではアンドレ・クリュイタンス盤にしました。




Fauré: Cantique de Jean Racine Op 11
 フォーレのレクイエムは名曲ですし、好きな人は多いと思います。
 「ラシーヌの雅歌」は隠れた名曲といえるかもしれません。レクイエムを好む人の多くはこのラシーヌの雅歌も気に入るはずです。



REQUIEM - MAURICE DURUFLE
 モーリス・デュルフレのレクイエムはフォーレより視覚的宇宙の感じがします。フォーレのほうも古楽器の演奏だと視覚的宇宙です。


 デュルフレや古楽器のフォーレはいわゆる科学に近い宇宙で、旧録のフォーレのレクイエムはより宗教もしくは哲学に近いと思います。



コーヒー+α  花粉症に効くか?

 以前コーヒー+桃のジュースが花粉症に効果があるんじゃないかと書きました。ウェルチの桃のジュースを試してみました。コーヒーはインスタントです。


 試してみて、それなりに鼻がスースーしたと思います。毎食というわけにはいかず、一日一度、多くて二度ぐらいでした。それがホントに効果があったのか、まして誰にでも効果があるのか、断言はできません。たまたまそういうこともあっただけかもしれません。

 ぼくの場合は以前も書いたように花粉症ではなく、脳梗塞の後遺症で嚥下困難になり、付随の症状として喉と鼻の炎症があるため、左から鼻水は出るし、右は鼻毛が固まるぐらい乾燥してしまって綿棒を使わなければ汚れが取れません。



 でもこの試しはまだ続けるつもりです。桃のジュースは胃ろうに注入する時、カテーテルのチューブからあふれるとべたべたになり、洗浄を十分しなければいけないし、胃ろうの開閉式のボタンもべたべたになって固まってお腹がチクチクするようになります。(入浴介助が週1のため)


 今度またミックスジュースを大人買いして試してみます。ネスカフェもそろそろ無くなりそうです。


 コーヒーもホントならいろいろ試してみたいです。だいぶ以前は守山乳業のアイスコーヒー(紙パック)を好んで飲んでいました。
 守山乳業のコーヒーは深煎りというのか、昔ジャズ喫茶や普通の喫茶店で出てきたアイスコーヒーに近い味です。美味いです。


 それでも糖分が気になり始めたころ、たまたま買ったJTのアロマブラックlong smooth缶というのを飲んで気に入りました。Key Coffeeと提携と書いてありました。
 Key Coffeeに対しては昔まずい印象を持っていましたが、JTのアロマブラックで全然変わってしまい、とにかく毎日グビグビ飲むようになりました。無糖で酸味がほど良く緑茶のようにグビグビ飲める缶コーヒーは目からウロコでした。


 数年前になるとKey Coffeeの紙パック入りが断トツで美味いと判ってスーパーで買っていましたが、そのうちネットで半ダースずつ買うようになりました。


 病気になってからは、インスタントのネスカフェに戻りました。病後もKey Coffeeを半ダースずつ3回注文しましたから18本は注入しています。


 機会があったらKey Coffeeの無糖とウェルチのミックスジュースもしくは桃ジュースを混ぜて飲んでみたいです。これで左右の鼻がすっきりすれば理想なんですけどね。


 花粉症の原因とされるスギ花粉は下火で、そろそろヒノキが飛ぶそうです。


 でも花粉症の本当の原因は花粉ではないのでは?と思います。花粉にくっ付いてくる排気ガスではないでしょうか。
 山あいの人が花粉症にならず、いくら花粉が飛んでくると言っても都心に住む人が花粉症になるというのはおかしい。
 花粉症の人にはお得な面があるかもしれない。中国から飛んでくるPM2.5を防いでくれるからです。


 花粉症の原因は排気ガスと言えないお役所の事情もあろうかと思います。車が完全電動化されたら花粉症は今の1割以下になるんじゃないでしょうか。





西田佐知子


西田佐知子 アカシアの雨がやむとき
 



Nishida Sachiko 西田佐知子 - 赤坂の夜は更けて (1965 紅白)




初めての街で 西田佐知子(CMバージョン)
 週に三度以上は菊正宗で酔っていますw




くれないホテルー西田佐知子
 全ジャンルの中でも「くれないホテル」は特別な曲。

Esther Ofarim エスター・オファリム

 エスター・オファリムは1941年6月13日にシリアのユダヤ系の家に生まれました。

Oyfn Pripetchik- yiddish song- Esther Ofarim



Esther Ofarim - El Condor Pasa - אסתר עופרים




Esther & Abi Ofarim - Morning Of My Life (1967)


 エスターはドイツ語、フランス語、イタリア語、英語などで歌うことができます。ヘブライ語で歌った曲もあります。
 最初に知ったのはおそらく日本人スタッフによるフォーク系のアルバムでした。

芸者小春の華麗な冒険

 91年の4月といいますから、バブルが弾け始めたころでしょうか。
 ドラマでは向島の地上げの話も出てきます。(別の回)バブルの残り香みたいなものは感じます。
 山咲千里の雰囲気がそういう感じ。蓮〇みたいな。


芸者小春の華麗な冒険 第6回 4


 小春の家の2階から隅田川が眺められます。羨ましくて毎日隅田川を見られる家に住んだらどんなにいいかと思いました。


 向島じゅうを捜して小春の家をつきとめました。

芸者小春の華麗な冒険 第7回 1



 この回は贋作の絵描きが画商にまんまと騙される話です。下条正巳がワンカップ大関を飲んだりこの子役の男の子がご飯をかっ込むシーンが好きです。侘しい感じがたまらなくいい。

芸者小春の華麗な冒険 最終回 2

 最終回は10回11回の2回に渡って放送されました。


 女の子が育ての親である小春のもとを離れていくシーンは何度見ても涙が出ます。小春が中条静夫のふところに飛び込んで泣くシーン、そうそう無いですよ。


 このシリーズが再放送された時に録画しました。BD化してほしい作品です。


(YouTubeでの再生はできません。機会があったらもう少し詳しく書きたいと思います)