昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

赤坂表町の友だち

 


 赤坂表町では向かいのNさんちの息子と遊ぶことが時々ありました。S夫くんは3歳上でM夫くんは1歳下です。


 空き地で鏡を使って日光を反射させるなど他愛のないことです。水鉄砲でも遊びました。でも二人は兄弟なのでグルになってしまうのです。


 Nさんちに行くとイチジクが菜っていたので、少し食べさせてもらったことがあります。それとS夫くんは栄養があるからと蜂を生け捕りにして食べていました。S夫クンは大人になって獣医になったと聞いています。
 N家は黒板塀でしたが、中庭はジャングルのようで、そこで育った兄弟姉妹は野生児です。お父さんは「とらや」に勤めていました。



 本当は表町でも印刷屋のKさんやYさんWさんの近所のIさんの娘(1歳上)に「上」「下」「左」「右」の漢字を地面にろう石で書いてもらって教わるほうが充実していました。


 その近くに集合住宅があって、そこのタカシくんたちと遊んだのが一番楽しい思い出です。彼はぼくより2、3歳下だったような記憶があります。大勢でガヤガヤ楽しく遊びました。

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