街のオキテ
年代はだいぶさかのぼりますけど、赤坂台町に引っ越した昭和38年ごろですね、町を取り仕切っているある方がどういう伝手でここに家を建てたのかと言ってきました。あまりくわしくは書けませんがお察しください。祖母はどうしたものかと東京都議会の役員Iさんに相談しました。
Iさんが間に入ってうまく交渉してくれたので事なきを得ました。うちは一般の家を買って更地にして新築したのです。祖母の仕事関係やIさんの公的立場なども考慮してくれたようです。不動産屋さんの問題は子どもだったのでよくわかりません。前述の件でいくらか経費はかかったと思います。