昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

油断していた

 エリック・サティのジムノペディは耳にタコができるぐらい聴いているのでヘナチョコに思っていました。それのドビュッシー編曲のオーケストラ版があります。これもけっこう聴かれていると思います。


 確かに1番はアンニュイな感じ。2番も3番も少しちがうけどそんなに変わらないと思っていました。
 ぼくも坂本九が日航機の事故に遭った時に、ピアノでジムノペディは1番から3番まで弾けていました。たどたどしい指遣いではありますが。1番と3番は和音が少し違うのとメロディも少し違っていました。もしかして調も違うかもしれない。そのぐらいの認識でした。
 ですが3番はだいぶ違う。


 3番は哀しい。哀しすぎる。油断していました。
 ipodからBluetoothで飛ばしてBOSEスピーカーで鳴らしてリピート再生しているんですが、これが身体の脱力感を招きます。道元の身心脱落ですw
 身心ともにやられました。昨日も今日も昼間ベッドで1時間へたり込んでいました。


 でも指揮はSerge Koussevitzkyでボストンオーケストラでないとそうはなりません。この演奏は哀しすぎる。YouTubeで見ると原盤は針の音がするSP盤のようです。1930年録音とあります。
 それがituneで、あるアルバムの中に紛れ込んでいました。



 ヘナチョコで思い出しましたが、先日Kobe Kitano Confiture maisonでチョコレート・ジャムをネットで買いました。小さすぎてビックリしましたw

 ヘルパーさんが軽いよ、軽いって言ったのにピンと来なかった。
 段ボールを開けてビックリ。試食品?小さじ6杯分ぐらいですか。ご丁寧に店で買ったみたいにオシャレな紙袋が同封されていました。これを店頭で買う人いるんですか。
 確か700円ぐらいして送料も450円ぐらいだったと思います。


 これならスーパーで見慣れたメーカーのがあったかも。
 油断していました。


 いえ、思い込みで買った自分が悪いのです。

×

非ログインユーザーとして返信する