昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

「七色仮面」について続々々

 今度は警官に化けた蘭探偵はダコタと北(姉小路)の過去を暴き立てます。戦争中、軍の特務機関に働いていたダコタ、その相棒が北(姉小路)であること、をです。ダコタは南方人で金の延べ棒をごっそり盗みました。


 ハートのAは二人のA(エース)に寝返って北を殺させます。北が姉小路と分かって犬丸大三の容疑は晴れました。
 犬丸の娘あき子は犬丸のお骨を持って郷里に帰ろうとしますが、姉小路の娘貴子が再びA(エース)たちに誘拐されます。


 ガードのやすは金の延べ棒を北の命令で運び出していました。車で追いつかれ七色仮面(実は偽者)に奪われます。
 本物の七色仮面は易者に化けて、金の延べ棒は麻布にある、と説きます。


 新聞の三行広告で取引をします。朝加の森に新聞記者の川上が七色仮面に化けて、ガードのやすと車に同乗します。


 超短波発信機で「松林西進十」「県道北進」「分岐点」「東転進」などと短い言葉を送ります。


 ハートのAはダイヤにスペードを切ってしまおうと相談します。
 スペードが現われると、ハートはダイヤがスペードを殺したがっていると言って、ダイヤとスペードを仲たがいさせ、二人を決闘させます。
 そこへ七色仮面が登場します。


 かなり荒っぽいあらすじですが、くわしくは本編をご覧ください。

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