昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

邦画のブログ記事

邦画(ムラゴンブログ全体)
  • 昭和の懐かしい邦画 続

     「女は夜化粧する」(昭和36年)という映画は山本富士子主演の赤坂でナイトクラブのママとして生きていく女性の物語です。冒頭にニューラテンクォーターのネオンも見られます。ラテンクォーターは昭和34年創業だったと思います。  森雅之は大手建築会社の重役で、事実上のオーナーです。山本は家賃を支払う立場で... 続きをみる

  • 昭和の懐かしい邦画

     「渡り鳥いつ帰る」東京映画(昭和30年)の冒頭の隅田川と思しき風景は東宝「流れる」(昭和31年)の冒頭にも使われているような気がします。  監督は久松静児と成瀬己喜男で違いますが撮影が玉井正夫で同じです。  大映「赤線地帯」(昭和31年)に出てくる娼館というか、サロンも「渡り鳥いつ帰る」のサロン... 続きをみる