モーツァルトの40番はブルーノ・ワルターのLPがうちになりました。
　ステレオを秋葉原の店で見立ててくれたのは叔父、それが昭和40年ごろ。叔母が持っていたレコードをいくつか譲ってくれた中にこれがありました。

Mozart - Symphony n°40 - Columbia / Walter
　ジャケットにワルターの顔が大写しになっていました。
　小学生のぼくは何の知識もなく聴いて、いかにもクラシックっぽい曲だなと思いました。
　最初の印象は強いもので40番というとワルターに落ち着いてしまいます。