昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

男根の不可逆性的象徴交換と死

 昨日ぐらいからいつも使ってるパソコンに入れなくなって、パスワードにエラーが出るので。ベッドから車イスに移るときにバランスを崩してノーパソに寄りかかってしまったからかもしれない。ふだん、使わないパソコンから書きます。


 最近紙おむつに当てている尿パッドにおしっこを漏らすのがマイブーム。
 妙な開放感がある。


 ハイパーリアリズムのシミューラクル的な不可逆性男根の象徴交換と死だ。
 幼稚園に行く前、朝起きたらおねしょをしていることに気づき、前の晩に母親に注意されたことを想い出した。
 「おちんちんを切ってやる」
 おかあちゃんはすごい剣幕で30センチぐらいある裁ちばさみを持ち出してきたのでぼくはあわてて裸足で逃げ出した。縁側から表玄関に出て近所の高橋公園まで走った。


 夕方まで公園の奥の森林の下のベンチで隠れていた。もう一生うちには帰れないのかとも考えた。


 あたりが暗くなったので勇気を振り振りこっそり家に帰り込んだ。


 それ以来、大人になってもおしっこの出が悪く男根の喪失感のせいもあって自分に男性性が欠けているような気がする。



 トイレに行くのに車いすに移乗するのが億劫なとき、尿パッドは便利だし、私の中で必須アイテムになりつつあります

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