昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

グループサウンズ GS 続き

 ヴィレッジ・シンガーズのドラムはバスドラが利いていて楽曲に安定感がありました。「亜麻色の髪の乙女」のバスドラにベースも重なってきますから、安定感が増していいなぁと思っていました。

亜麻色の髪の乙女



 それはテンプターズの「エメラルドの伝説」やタイガースの「美しき愛の掟」や「銀河のロマンス」に比べれば平坦でインパクトのない曲ですが、いい曲です。

 「エメラルドの伝説」はなぜかレコードを買わず、ソニーのオープンリールのテープレコーダーに録音して聴いていました。


 単純にいい曲だと思ったのは「キサナドゥーの伝説」、ジャガーズですが、カバー曲だと知ったのは50ぐらいになってからですw

キサナドゥーの伝説 ザ・ジャガーズ




 ヴィレッジの林ゆたかさんのドラムは判りやすく魅力的でした。参考にしたのはブルコメの「北国の二人」の出だし。ジャッキー吉川のドコドコドコドコ、ドコドコドコドコと始まっていくあたり本格的だと感じたのです。子どもなのでそんなものです。


 パープル・シャドウズの「小さなスナック」はハイハットの叩き方が他のバンドと違っていてそれも真似しました。


 ぼくには兄がいないのでいわゆる洋楽ロックというものに目覚めるのは遅かったと思います。

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