昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

Elisabeth Schwarzkopf , Der Rosenkavalie

 R・シュトラウスの「四つの最後の歌」は名曲だと思います。



Elisabeth Schwarzkopf - FOUR LAST SONGS
 エリザベート・シュヴァルツコップとセルの組み合わせのこの盤は曲にぴったり合っている気がします。冒頭から鳥肌もので、ドイツ語独特のすご味みたいなものを感じます。
 ただリマスター盤(20bit)のCDはどういうわけか、音が歪んでいます。なんだかなぁ。
 ここで聴けるはたぶん旧CDのほうだと思います。







[HD] Der Rosenkavalier Final Trio - Schwarzkopf, Jurinac, Rothenberger
 これは「ばらの騎士」R・シュトラウス、カラヤン指揮の映像版。1960年撮影です。撮影と録音は別々だと思います。シュヴァルツコップは40代ですが、ユリナッチは30代。
 有名な三重唱でハイライトでここだけよくコンサートで歌われますね。
 (少女まんがみたいで良いと思いますが、宝塚みたいだからと避ける人もいるようです)
 伯爵夫人はアンナ・トモワ・シントウも好きですが、アグネス・バルツァの声量が大きすぎてどうも敬遠してしまいます。



'Ist ein Traum' [w/ German subtitles] : Der Rosenkavalier : Act 3 Duets * Karajan 1960
 ユリナッチを見ていると、子どものころ可愛がってくれた、二階に住んでいたどこかの二号さんTちゃんを思い出します。ユリナッチもTちゃんも同じ世代で母より年上です。
 映画「めし」に出ていた島崎雪子にちょっと似てる。

×

非ログインユーザーとして返信する