親の心子知らず
80年代前半、居間で父と二人っきりのとき、父が、
「〇〇〇子みたいな子、うちのお嫁さんに来てくれたらなぁ」
と、ぼくに言うともなくそっぽ向いて独り言のように言った。
へ―、ぼくの好み何で知ってるんだろー、と内心思った。
ふだん父とろくに口も利かないのに。
〇〇〇子のことは誰にも言ってないのに。
やはり80年代、母と二人っきりのとき、某局の女子アナが映った。瞬間この子なかなかいいなと思った。ほとんど同時に母が、
「こういう子が嫁に来ればいいのにね」
と言った。何でわかった?
やっぱ親のDNA受け継いでいるのか、血でわかるんだろうか。
そこで名言!
親が反対する結婚はうまくいかない
これ豆な