昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

蒲蒲線周辺

 世田谷の自宅を出かけざるを得なかったのは、他でもない。妹が久しぶりに訪ねてきたからだ。
 咄嗟に真っ赤なクッションとクリーム色のバッグを手にして短パン姿で出かけてしまった。

 髪がまだしっとり濡れた状態で、左手に赤いクッション、右手にクリーム色のバッグを持ったまま飲食街のビルをうろちょろした。女物のバッグに真っ赤なクッションなんて目立つ格好でイヤになっちゃう。


 思いきってビルの2階のうなぎ屋に入った。隣の席で俳優の鹿賀丈史がうなぎを食っていた。


 鰻久しぶりだったなあ。


 腹ごなしに歩いた。いつの間にか蒲田だよ、蒲田。ずいぶん歩いたな。


 妹が来たのはオレがシャワー浴びてるときだった。風呂場から出たらあいつが来ていたので、取るものも取りあえず出てきたのだった。


 京浜東北線の蒲田駅と京急線蒲田駅って意外と近いな。

 道が一本だから自然に歩いてきてしまった。


 京急蒲田を過ぎたら広いところに出た。

 (大田区総合体育館)


 うわあああー何なんだよ、この人ごみは。


 平和島のボートレースの客には見えない。若者や女性の姿も見える。
 それともバレーボールかなんかあったのか。そんなに人気あるのかー。


 幹線道路の横断歩道か、しかたないな。

 右を見て左を見て。車こねえじゃん。


 ええい!渡っちゃえ!


 赤いクッション目立つし恥ずかしい!( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
 (棄てるタイミング逸した。)


 てか、この公園三度目ぐらいだぞ、なんでここばかり来てるんだ、オレ。
 気がつくといつもここに来てる。遺伝子に書き込まれてるのかな。


 小高い丘に登ったら下方に電車が走っていた。

 方向的にモノレールのはずだが、屋根が無くてトロッコ列車みたいになってる。女性客が笑いながら騒いでるな。


 さてと、蒲田に戻るぞ。


 蒲田駅の路線図を見た。
 そうか!電車に乗って渋谷か新宿に出れば家に帰れるんだ。何やってんだ、オレ。
 だけどマジ面倒くさいな。帰れるのに帰れない。帰る気力がない。


 おっ、飲み屋街がある。一杯ひっかけていくか。

 あれ、鹿賀丈史が呑んでる。


 あの人世田谷のうなぎ屋でも見かけたぞ。こんなことってあるのか。


 隣の売店のオバちゃんがオレのほう見てる。赤いクッションが変だと思ってるんだろう。
 




 (大田区はあまり馴染みがないです。先祖の誰かが縁があるとすれば、夢って先祖のDNAの動画ファイルでも見ているんでしょうか。)


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