昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

思い込みは禁物 コミュニケーション

 昔、神楽坂の矢来町の物件を検討したことがあったんです。うちに来た恵比寿の不動産屋が紙にボールペンで書きました。


 なんと夜来町と書いたんですよ。


 夜来風雨の声じゃあるまいしと思ったわけです。


 孟浩然の「春暁」じゃあるまい、
 夜來風雨聲
 じゃあるまいし、と。



 李香蘭の「夜来香」(イエイライシャン)じゃあるまいし、

夜来香_山口淑子(李香蘭)
 と思ったわけです。


 昔の人は李香蘭のことを中国人と思ったらしいです。


 確か「3時のあなた」で山口淑子として司会をやったと記憶しています。


 それでその不動産屋はぼくに「君、42ぐらいになったら大変なことになるよ」と諭すように言いました。ぼくその時42でした。その不動産屋と1コしか違わなかったんですよ。彼は10コぐらい若いと思って言ったんでしょうね。若く見えますから。「その歳になっていますよ」と言ったらびっくりしていました。


 年齢を確かめない不動産屋は役立たずと思って間違いないです。医師とか看護師もそうです。


 見た目の思い込みは恐ろしいと今回病気になって改めて思いました。ぼくが顔をしかめているのを顔面麻痺だと思わず、機嫌が悪いと思う人が多いことはホントに驚異です。
 女優の村井美喜さんのCMで「機嫌が悪いんじゃないの、具合が悪いの」というセリフ、激しく同意です。よく言ってくれた。
 医療に従事している人もわりと思い込みで働いているんだなあと痛感しました。
 離職率の高い介護の人員は言わずもがなです。ずいぶんつらい思いをしました。


 ガッカリな毎日が続いています。

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