昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

知られざる名曲

 アントン・アレンスキー(1861-1905)は試聴した際フランス系の人かと思うぐらいロマンチックな感じがしましたが、ドイツ系ならシューマン、ブラームス、ベルギーのショーソンあたりを連想させる楽曲のように感じました。

 生年はマーラーより1歳下です。ラフマニノフやスクリャービンを教えた経歴もある人です。
 亡くなったのは44歳です。ショーソン(1855-99)もほぼ同年代ですが、44歳で自転車事故で亡くなっています。

Arenski: Pianotrio nr.1 - Trio Shaham Erez Wallfisch - Live concert
 アレンスキー:ピアノ三重奏曲



Guillaume Lekeu: Adagio pour quatuor d'orchestre (Live)
 ギョーム・ルクー(1870-94)は24歳で夭逝したベルギーの作曲家です。フランクの弟子ですがショーソンの弟弟子格です。近年CDが多く発売されるようになりました。





Daniil Trifonov - Glazunov Piano Concerto No 2 in B major
 グラズノフのピアノ協奏曲。ヴァイオリン協奏曲は比較的知られていると思いますが、ピアノ協奏曲もあったんですね。

グラズノフ

 ダニール・トリフォノフ

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