昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

秋吉久美子

 秋吉久美子は日活3作品が印象的です。「赤ちょうちん」「妹」「バージンブルース」。



赤ちょうちん
 総武線の線路沿いのアパート住まい、典型的な青春スタイル。




 地下鉄東西線の終電で「早稲田」駅に降り立った秋吉久美子。(当時はホームもずいぶんゴミが散乱してました)兄貴に電話してるシーンだと思います。この映画は片桐夕子、ひし美ゆり子、吉田日出子など当時の人気女優も共演してます。兄貴役は林隆三、この人も70年代から80年代売れましたね。俳優時代の伊丹十三とか人気俳優だった村野武範も友情出演しています。



 高橋英樹との共演の日活映画もありました。(タイトル度忘れ)




 で、おまけです。

赤ちょうちん
 赤ちょうちん。優香バージョンもあります。



 秋吉久美子は昭和48年のテレビガイド付録のプロフィールには昭和30年2月24日生まれと記載され、数十年そうなんだと思っていましたが、2000年代に入ったぐらいに昭和29年7月29日生まれになりました。
 よくそんなこと覚えていたなと思う人もいるでしょうが(林家ぺーか)自分は星占いをやっていましたから、情報は一応信じて覚えていただけなんです。
 秋吉の場合、学年が変わらない方式ですから辻褄が合うわけです。これは眞鍋かをりも同様の方式でした。


 秋吉久美子は同年代の関根恵子(高橋惠子)と双璧でした。
 「旅の重さ」で主役だった高橋洋子は伸び悩みでした。このオーディションで2位だった(審査員に特別に選ばれた)秋吉久美子が一流になってしまいました。

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