昭和レトロな歌謡ポップス ①(改訂版)
昭和20年代はラテン一般をジャズと呼んでいた時期があります。ラテンでもないジャズでもないポップス(C&W、R&R等)も存在していました。もちろん海外のカバー曲のほうが多いわけですから元のジャンルを正せば答えは出ます。〇〇風歌謡ポップスでしょうか。
Izumi Yukimura - BLUE CANARY
名曲だし歌も伴奏も抜群です。
Mambo Italiano - Izumi Yukimura
元の音源はSPレコードのようですが、90年代にCD化されいい意味でドンシャリなウッドベースが気持ちいいです。
中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりが唯一煙たがる存在かもしれません。
音大きめです。
Chiemi Eri - USKUDARA
中東は昔、中近東と言ってましたね。パーマネントのかけ方がサザエさんに似ています。サザエさんの役をドラマでやったのもうなずけます。
夏の日の想い出 日野てる子
(富永ユキさんのYouTubeが削除されたので)日野てる子に差し替えました。
野路由紀子 「北信濃絶唱」
野路由紀子さん。こんな感じの女性は今いません。美人なのに地味で歌がうまい。
(浜村美智子はYouTubeが削除されたので削除します:バブルのころでしょうか。日比谷線の車内で浜村美智子を見かけました。男たちを2、3人侍らせていました。)
青春サイクリング 唄 小阪一也 台語歌/青春的飛輪/カラオケ/字幕
小坂一也はカントリー&ウエスタン歌手と捉えていいのでしょうか。
かまやつひろしもそうだったらしいです。チャーとの対談で1962年にはハワイで弾き語りをしていたと証言しています。ただジャンルは不明です。
おまけ
私の青空(My Blue Heaven) 二村 榎本 石川
昭和2年か3年ごろのヒット曲。80年代に小石川図書館で借りて、記憶がよみがえりました。戦後もエノケンらが歌っていたはずです。
二村定一は「君恋し」も歌っていますが、ぼくらの年代だとフランク永井が馴染みがあります。父がよく口ずさんでいました。