昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

トニー谷

 そろばんを縦に構えて、器用な手さばきでチャカチャカ、リズムを取りながら「あなたのお名前なんてーの」の番組がありました、トニー谷司会の。あの人の息子が誘拐されたのが確か昭和29年だったと思います。当時は覚えてないというか知りませんでした。  

 有名なセリフ「レディース アンド ジェントルメン アンド おとっつぁん アンド おっかさん」これって映画でも使ってます。「家庭の事情」という映画があって「ネチョリンコンの巻」と「馬鹿じゃなかろかの巻」のどちらかです。これはDVDですが、バブルのころにテレビでも放映したのをVHSテープで録画しました。「家庭の事情」は昭和29年宝塚映画なんです。うちにもう1本DVDがあるはずなんですが、今は見つからないです。
 誘拐のことを考えるとまさに家庭の事情ですね。映画に出てる場合かと現代だったら突っ込まれるかもしれないです。(子どもが誘拐されると思って映画に出る人はいないと思いますが)


 ぼくらの年代だと昭和38年の吉〇ちゃん事件のほうが記憶に残っています。

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