「ジェッディン・デデン」 トルコ軍楽隊
音大きめ
トルコ軍隊行進曲
昔、向田邦子のドラマが流行りました。70年代後半から80年ごろでしょうか。
この音楽がテーマになっているのは「岸辺のアルバム」でも「父の詫び状」でもなく「阿修羅のごとく」だったんですね。内容は全然覚えていないですが、この音楽だけは印象に残っていました。
勇ましいのだけれどどこか切なくて日本人の琴線に触れる気がします。
ヨーロッパ人は昔この軍楽隊の音が聴こえると恐れを成して逃げだしたそうです。
トルコ軍楽 ジェッディン・デデン ピアノ演奏
「ジェッディン・デデン」をピアノ独奏で弾いています。ラフマニノフのピアノ曲を思い出しました。演歌みたいなズンタカタッタのリズムが特徴的です。日本にも演歌チャンチャカチャーンの漫才トリオみたいのありました。
アラビア風のフレーバーを加えれば久保田早紀の「異邦人」になります。
(表参道の行進は削除しました)