昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

トゥーランドット 杜蘭朶公主 プッチーニ

 93年ごろ三大テノールが流行ってパヴァロッティがフィナーレを飾って「誰も寝てはならぬ」(Nessun Dorma プッチーニ)のソロを披露しました。


 これがいわゆるオペラ「トゥーランドット」の名場面ですが、もうひとつ印象深かったのは、実際の「トゥーランドット」の中の一場面です。プラシド・ドミンゴが出演した指揮もオケもトゥーランドット役も忘れてしまいましたが、それがすごく印象的です。
 三つぐらいのクイズを出して答えられるか急迫のシーンでした。
 


 なんか矛盾したことを書きました。
 トゥーランドットは杜蘭朶公主です。杜蘭は木蘭の一種です。公主は皇帝の娘の意味。朶は「た」で変換できます。朶は凩(こがらし)の古語です。
 「誰も寝てはならぬ」は「今夜無人入眠」です。
 




 赤坂に「トゥーランドット 臥龍居」という中華料理店があります。「臥龍居」というのは臥した龍で、みんなが知らないすごい人が住んでいるところという意味合いがあるようです。


 その店は赤坂にあったキャバレー「ミカド」の跡地かなと思ったら違ってました。赤坂璃宮本店の跡地かなと思ったら璃宮はまだありました。「月世界」も違います。


 赤坂璃宮も行ったことないしトゥーランドットも行ったことがありません。赤坂飯店という赤坂見附駅近くの庶民的な店は同窓会で二度ほど利用したことがあります。




 とにかくこの二三日絶不調でこんな感じが精いっぱいです。

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