60年代ジャズ 続々
ウェイン・ショーターは70年代ウェザー・リポートとかVSOPの活動でサイドメンとしか捉えられませんでした。
ところが60年代は自らのバンドで活躍していました。ブルーノートに移ってからのアルバムがいいです。64年ごろです。
コルトレーンはコルトレーンがソロで他は伴奏というイメージがありました。ショーターはバンドのアンサンブルを感じさせます。
まあでも、ぼくらの世代だとズージャと聞くとモードとかバップを思い浮かべます。
Miles Davis - So What
マイルスとコルトレーンが映っています。コルトレーンのソロのときマイルスはタバコを吹かしながら談笑。
音大きめです
A Love Supreme, Pt. 2 - Resolution
これなどは70年代もジャズ喫茶でかかっていました。
音大きめです
Wayne Shorter - Speak No Evil
64年ですからオリンピックの年です。
Miles Davis - Paris, Salle Pleyel (1969)
時代の変わり目を感じますが、スリリングさは増せど、決して減っていないです。