昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

サウンドトラック ①

 サウンドトラックで名曲をあげたらきりがないですが、変わったところをあげれば「禁じられた恋の島」です。


 カルロ・ルスティケリの作曲でこの人の代表作は「ブーべの恋人」です。これは有名ですね。



Carlo Rustichelli/L'sola Di Arturo カルロ・ルスティケリ/禁じられた恋の島
 「禁じられた恋の島」は小石川図書館で借りたレコードに収録されていました。こんな曲あったんだと思いましたね。


 何年かCD化するのを待ちましたが、そのうちカセットで録音したものから耳コピして演奏を再現してみました。8トラックMTRの機器で録音しました。(今は聴くことができません)


 そんなこんなで本編は見ず終いでしたが、最近DVDで販売されていることを知り、さっそく買いました。


 見てみるとあらすじは凝っていないです。欠点は画像がそんなに良くない。Amazonでは4000円以上します。どうせならHDリミックスされた画質のキレイな状態で見たかったです。


 個人的には、主演女優の名前も知らないですが入院していた時の喉のリハビリのセンセに似ているのでOKかなと思っています。以前養命酒のCMとかに出ていたタレントさんにも似ています。


 他サントラで挙げると、フランス映画「柔らかい肌」ですね。フランソワ・トリュフォー監督でフランソワーズ・ドルレアック(カトリーヌ・ドヌーヴの姉)の代表作です。La Peau Douce、英訳するとSoft Skinまさに柔らかい肌です。サントラはジョルジュ・ドレリューです。フルートの物悲しいメロディーが印象的です。


 あとはアニエス・ヴァルダ(Agnes Varda)監督の「カンフー・マスター」ジェーン・バーキン主演ですが、ジョアンナ・ブルズドゥヴィック(Joanna Bruzdowicz)作曲です。この人は現代音楽畑のようです。入手困難なCDでプレミア価格でした。

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