昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

立ち食いそば かつや やよい軒 他

 元来貧乏性なので定食屋さんは月に二三度がいいほうで、多くは立ち食いそば店を利用しました。


 「富士そば」「小諸そば」「ゆで太郎」が主ですが、駅そばとか無名の立ち食いも利用しました。


 浅草の地下街は饐えた匂いの昭和の地下道がありました。現在はどうなんでしょう。そこに「文殊」という名店がありました。天ぷらが旨かったです。


 浅草から自転車で御徒町に戻ってくる途中の春日通り交差点の角に立ち食いがありましたが、営業時間が限られていたのでとうとう入店は果たせませんでした。ここも天ぷらが評判でした。


 御徒町の「多慶屋」の帰りなど上野広小路近くに「富士そば」が二軒ありましたが、どちらも普通の「富士そば」でした。ジーパン屋の並びの「かつや」はジーパンの裾上げの時間を利用しました。


 御徒町の「スタバ」には二度見するほどの美人ウェイトレスがいましたが、6年も前のことですからもういないでしょう。


 春日通りの湯島天神下交差点の角の立ち食いもけっこういい店でした。ドンキのはす向かいというかのぼりが目立つ店です。


 「かつや」を初めて利用したのは浅草六区にある店舗です。浅草は「花やしき」近くのスタンドラーメンも食べたことがあります。200円代でした。


 あと縁台の飲み屋街のはずれに「山田うどん」があり二三度利用しました。ここは貴重な店で焼き魚定食などもありました。


 田原町の国際通りには昔ながらの立ち食いがありました。


 「多慶屋」の通り、昭和通りですか、秋葉原方面に揚げたての天ぷらが食べられる人気の立ち食いがありましたが、名前は忘れました。
 通りの反対側の道に「ゆで太郎」(上野5丁目)がありましたが、ここはフランチャイズという感じではなく寡黙な店主の地味な店でした。


 秋葉原は「小諸そば」が何軒かあります。末広町方面の店舗はリニューアルしてから味がアップしました。ガード近くの「かつや」はいつも混雑していて落ち着かないです。


 秋葉原駅前は昭和通り側に「箱根そば」があり案外重宝しました。ヨドバシカメラの行き帰りに利用しました。
 昭和通り向かいの「富士そば」は普通です。隣りのラーメン店も便利でした。
 
 昔風に言えば須田町都電10番線終点近く神田小川町は秋葉原から神保町への途中にありますが、老舗蕎麦屋の「まつや」の向かいに「ゆで太郎」があります。ここは広くていいです。
 並びの「ルノアール」の行き帰りに利用しました。

 駿河台下神田橋方面の「ゆで太郎」は味は良かったのですが、コップにカスが残ったままでした。
 三省堂の向かいの「小諸そば」は便利さがありました。すずらん通りの「小諸そば」も便利さだけです。キッチン南海は入ったことがありません。
 靖国通り向かいの「富士そば」はあまりおいしくなかった。


 白山通り水道橋方面の「小諸そば」は混んでいて好きではありません。
 神保町角のたばこ屋の隣りの路地奥に名もない立ち食いがあり昔何度か入りました。電機屋並びの梅もとはまずいです。
 白山通りの「やよい軒」は閉店したと思います。


 神保町の「上島珈琲」は学生が多く落ち着けません。
 神楽坂の「上島珈琲」は開店当初一階のみで、ジャズLPのジャケットを壁に掛けてスピーカーの音もかなり本格的でした。コーヒーは濃すぎるぐらいでしたが何度も利用しました。数年前ビルの改築に伴い二階フロアも出来、平凡な「上島珈琲」に成り下がりました。


 水道橋駅前の「富士そば」「ゆで太郎」はどちらも今イチです。
 九段下の「小諸そば」は混んでいることが多かったです。
 飯田橋の「小諸そば」「富士そば」は今イチです。


 浅草橋駅前の宝くじを買った時はゲン担ぎに向かいの「かつや」でカツ丼を食べました。腹ごなしに並びの「ベローチェ」で暇つぶしし、「かつや」に寄らなかった時は江戸通りの蔵前方面を歩いて「やよい軒」で魚の定食を食べました。そのまま大江戸線の「蔵前」まで歩きます。


 スカイツリーのふもとまで自転車で行き、錦糸町の「やよい軒」に寄らなかった時は浅草橋まで戻ってきて「日高屋」で半チャンラーメンを食べたりしました。


 飯田橋の「なか卯」はしょっぱいので「日高屋」をよく使いましたがここも良店とは言い難い。


 神楽坂の「大戸屋」はレゲエを流していましたが案の定つぶれました。

 市ヶ谷の外堀通り沿いの「富士そば」は一時旨くなった時があります。
 市ヶ谷の靖国神社方面の「ゆで太郎」はけっこう便利でした。
 六番町の「ゆで太郎」は味が良かったです。


 四ツ谷駅前交差点近くの新宿通り沿いの「箱根そば」はインド系の人が店員でした。
 赤坂の「箱根そば」もインド系でした。


 四谷三丁目交差点近くの「松屋」の牛めしは肉質がいいです。
 肉質がいいのは青山一丁目交差点近くの「吉野家」の牛丼もそうです。
 赤坂見附駅前の「富士そば」は便利だし感じがいいです。
 
 「小諸そば」を初めて旨いと思ったのは京橋駅から歩いて八重洲ブックセンターの途中にあった店舗です。かき揚げが何て旨いんだろうと思った記憶があります。


 渋谷は今「奥渋」と呼ばれる神山町に住んだころ、それこそ裏通りにある「富士そば」をよく利用しました。ここはカレーやラーメンもよく注文しました。


 本店通りの「富士そば」は狭すぎます。
 宮下公園方面の「富士そば」は便利です。
 宮益坂途中の「ゆで太郎」は狭いですし地下に降りるのも曲芸並みに危なっかしい。
 はす向かいの「かつや」は同チェーン店中最もまずいです。


 渋谷は昔、井の頭線の下に駅そばがありました。そこのラーメンがすこぶる美味かったです。
 井の頭線からJRの内回り、東横線にのりかえる時に幅の広い階段を上りますが、階段の脇に駅そばがありました。そこはまずかったです。今はリニューアルして「しぶそば」になっているようです。


 六本木交差点角の「富士そば」は深夜よく入りました。震災前の青山ブックセンターが朝まで営業していた時代や六本木ヒルズ近くのTSUTAYA書店フロアの帰りなどに寄りました。
 後年ミッドタウン側に「小諸そば」ができましたが狭かったです。


 五反田の有楽街近くの「小諸そば」は昼食時混みすぎです。
 「ベローチェ」も混み合います。
 「大戸屋」は広いのですが、ジャズのBGMが大きすぎて閉口しました。
 駅反対側の駅そばは親子で営んでいる感じでしたが旨いとは言えない。


 五反田も大崎広小路の交差点を曲がった先に「ゆで太郎」がありますが、ここは都内でもベストです。電車に乗ってわざわざ行ったこともあります。


 西葛西の「やよい軒」は「イオン(ダイエー)」の帰りに寄りました。
 錦糸町の「やよい軒」も駅前のダイソーの帰りに利用しました。


 新宿は明治通り沿いに「富士そば」が二軒あります。交差点角のほうは広くゆったりしています。


 タワレコ新宿店の帰りは映画館近くの立ち食いを利用しました。狭いです。
 「松屋」の牛めしは意外と良かったです。
 西口ヨドバシカメラの先の「富士そば」はわりと良かった記憶があります。


 池袋は東急ハンズ方面の「富士そば」とか仕方なく利用しました。
 ジュンク堂並びの「吉野家」も入りました。


 赤羽は「イトーヨーカドー」目当てで行きましたが、
 「かつや」でカツ丼を食べるのも楽しみでした。大昔そば屋の出前で頼んだカツ丼の味わいです。


 赤羽はにわかに人気が上がっているようですが、けっこう面白い街です。
 「かつや」のはす向かいに昭和っぽい喫茶店があります。最近内装が新しくなったようです。ヨーカドーや書店の帰りに足を休ませました。


 赤羽西友方面アーケード内のドトールはオバちゃんが店内で30分も立ち話しているくつろいだ風情です。


 珍しいところでは銀座の昭和通り方面に立ち食いがあったと思います。「吉そば」だと思います。一度食べました。
 赤坂TBS向かいの「吉そば」も二度入りました。
 明治通り沿いの北参道の北の店も三四回入りました。
 八重洲の「吉そば」は今イチでした。八重洲通り近くの十割そばの立ち食いがあり試してみましたが好みではありませんでした。


 「富士そば」で一番旨かったのはバブル期下北沢南口にあった店です。ただゆで時間が5分とずいぶん待たされました。


 もっと昔70年代は下北沢の駅そばを数えきれないほど利用しました。当時はゆでめんを使い、まずいのを承知で食べていました。かき揚げそばも200円台で食べられました。


 浜松町の大門側の「小諸そば」は普通でした。大門近くの「ゆで太郎」はけっこう良かったと思います。
 新橋と虎ノ門の間に「小諸そば」が二軒あったと思います。まあまあです。


 まずいのは品川駅構内の立ち食いです。
 あと新宿西口地下街の立ち食い梅〇〇。水曜日卵サービスでも入りませんでした。
 新宿小田急線西口地下改札出たところの立ち食い本〇もまずいです。


 貧乏性でも好みはうるさいものです。

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