昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

足の指の関節

 ぼくは足の指の関節が足りません。
 検索してみましたら、足の小指の関節が1つなのは日本人に多いそうです。外国人は2つあるのが多いみたいです。(指の根っこは数えません)それは退化なのか進化なのか、判別は難しいですけど。


 ただ、ぼくの場合は小指ではなく人差し指(手で言えば)、つまり親指のとなりの指の関節が1つしかないのです。


 バブルのころ、親指の爪をケガしました。京王沿線のK整形外科にかかってレントゲンを撮ったら、


「あなたの足は親指のとなりの指の関節が1つ足りませんね」
と突然院長に言われました。
「ええーっ!?そんなことってあるんですか?」
「だいじょうぶ、私もそうですからw先祖が一緒かもしれませんよ」
 院長さんの一言でホッとしましたが、ビックリしたのも事実です。


 検索すると小指のことはありますが、親指のとなりの指のことはなかなか出てきません。レントゲン撮影で言われたら疑問の余地はありません。写真をぼくも見ましたから嘘八百ではないわけです。

 足の指を触ってみると関節の痕跡みたいな角張った感じはありますが、実際には指が曲がりませんので、関節の機能はないことが分かります。例えてみれば人形の指が曲がらないのにスジが描いてあるのと変わりません。


 先祖が類人猿だとすればどういう土地柄で生きていたのか興味がわきます。


 ちなみに手の親指はジャコ・パストリアスと同じようにほぼ直角に曲がります。曲がるというのは反り返った時のことです。外側にという意味です。

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