イカす バンド天国
平成になってすぐ「平成名物 イカす バンド天国」という番組が人気になりました。通称イカ天ですが、イカ天キングになって5週勝ち抜きでグランドイカ天キングになり、プロになったバンドも多いです。
ざっと思い出すまま挙げてみますと、ジッタリンジン、たま、マルコシアスバンプ、ビギンなど。プロかどうかはわかりませんが、カリフォルニアの青いバカとか大島渚というバンドもあってどちらかに漫画家(名前忘れました)が参加していました。
司会は三宅裕司と最初は女子アナの福島弓子だったと思います。のちのイチローの奥さんですね。お姉さんも某局の女子アナでした。その後相原勇に入れ替わりました。
たまのボーカル、ギターの人とドラムの山下画伯スタイルの人はたまを結成する前に他のバンドに参加していました。キーボードに女性ミュージシャンがいてその人は二人組のユニットやソロ活動もしていました。アコーディオンの弾き語りもしました。ユニットシングルも出していました。この女性はまた他のバンドのベーシストと結婚したようです。
たまの二人や女性が参加していたバンドのライブは観に行ったことがあります。ライブの打ち上げ飲み会もついていきました。このバンドは「移動式女子高生」というシングルを出していたと思います。
Marchosias Vamp / バラが好き (GRE '89)
マルコシアスバンプのベーシスト、佐藤研二はガキデカのようなヴィジュアル(コスプレ)だったと思います。ベースはずば抜けて巧かったと思います。手袋をして弾いていましたが、ベースラインがカッコよかったです。ギブソンのSGベースだったような記憶があり、フリーのアンディ・フレーザーと同じです。