昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

学園祭 ブルース・ロック

 昭和50年前後だと思います。東京近郊の大学の学園祭に出かけました。いつもの友人Kとです。目当てはライブコンサートです。


 上田正樹とサウス・トゥ・サウス、金子まりとバックスバニー、あともう一つバンドが出ていたと思いますが、思い出せません。


 あともう一つはチャーではないと思います。チャーとか金子まり夫婦、鮎川誠夫婦、カルメン・マキはよく下北沢の街で見かけていました。
 ライブでの金子まりは独特のうねるようなヴォーカルでバンドは意外とさらっとした都会的な演奏でしたね。


 サウス・トゥ・サウスはトリだったような気がします。有山じゅんじと石田長生がツインでギターを弾いていました。2人は同時にステージ上にいました。この目で見たんですから。ネット上で見ると石田は正式にバンドに参加していないようなのでゲスト参加だったのかもしれません。


 上田正樹の印象は不思議と残っていないです。たぶん注目は2人のギターに行っていたんだと思います。気のせいか有山のほうが緊張しているように見えました。


 リズム隊のノリが良くて後半は観客がステージのすぐ下まで押し寄せ、ぼくらも前に行きましたがいわゆるかぶりつきの状態で見ました。



 別の学園祭ではウエストロード・ブルース・バンドを見ました。
 初めのうちは山岸潤史が目立たない感じで弾いているのですが、半ばぐらいになって突然リードギターが突き刺さるような感じで聴こえてきてそれが山岸だったのです。
 これはビックリしましたね。先輩のTさんなんか机の上に立って(広めの教室だったので)腕組みして見てました。

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