腸とドグラマグラ
腸は第二の脳と言われています。ときには脳の指令なしで腸が判断して動くらしいです。
そうなってくると夢野久作の『ドグラマグラ』が表示したことを想起します。脳がすべてを支配しているのではなく、末端の神経なり細胞が独自に判断を行なっている、と。
逆に腸から情報を脳に伝達する関連性もあるようなのです。
現在腸は水素を発生して活性酸素を減らすなどと言われていますが、それも一つの可能性でしょう。まあ、水素で動く自動車の開発もあるようです。
昔、玄米ばかりを食べて無理なダイエット法を用い、腸を悪くして脳の病気で亡くなった大女優がいました。
腸と脳はつながっているという確信は私自身現在直面しています。毎食腸の薬を服用しています。再び脳梗塞にならないためらしい。
なんで1889年明治22年生まれの夢野久作が知っていたのかわからない。とにかくこの人はまだまだすごい可能性を秘めているような気がします。