Jehan Alain(1911-1940)
ジャン・アラン(Jehan Alain)は夭折したフランスの作曲家である。オルガニストのマリー=クレール・アランは彼の妹。15歳も年が離れているので一緒に写っている写真の姿は叔父と姪みたいな印象。
音大きめ。
Marie-Claire Alain plays Litanies by Jehan Alain
古典を題材にしつつも対位法の高度な作法を駆使しているため、素人の自分の耳で聴いてもいまだかつてない迷宮に入り込める。
演奏はマリー=クレール・アラン。
Jehan Alain - Trois Mouvements pour Flûte et Orgue
フルートとオルガンの溶け込み具合がここまで不思議な音空間を生み出すとは思わなかった。
CDとの出会いは秋葉原の石丸電気の試聴コーナー。2007~8年ころと思われる。