昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

Jehan Alain(1911-1940)

 ジャン・アラン(Jehan Alain)は夭折したフランスの作曲家である。オルガニストのマリー=クレール・アランは彼の妹。15歳も年が離れているので一緒に写っている写真の姿は叔父と姪みたいな印象。


 音大きめ。

Marie-Claire Alain plays Litanies by Jehan Alain
 古典を題材にしつつも対位法の高度な作法を駆使しているため、素人の自分の耳で聴いてもいまだかつてない迷宮に入り込める。
 演奏はマリー=クレール・アラン。




Jehan Alain - Trois Mouvements pour Flûte et Orgue
 フルートとオルガンの溶け込み具合がここまで不思議な音空間を生み出すとは思わなかった。
 
 CDとの出会いは秋葉原の石丸電気の試聴コーナー。2007~8年ころと思われる。

×

非ログインユーザーとして返信する