手術中に見た夢
10日前に手術をしました。喉の外側の首のつけ根を切る手術です。午前8時半か9時ごろ手術室に入りました。
全身麻酔を掛けられる時はどんなだろうとワクワクしていました。だけどその前に点滴を打たなければなりません。手の甲に刺すんですが、これが痛い痛い。「いたたたた」
で、酸素マスクを付けられて「そのうち身体がフワフワ浮いてきますよ」と告げられてホントに身体が宙に浮いてきました。(ワクワク)
当たり前ですが、眠ってしまったのですね。何か夢を見たように思えます。
この数年見ていた夢と同じパターンです。
新宿か渋谷の本屋とかCD店でDVDを探したりして、
繁華街のいろいろな店舗を見て回り、
路地に入っていくのです。
どうして同じ夢ばかり見るんだろうと思い、焼き場の下見でも行ってるのかなと、退院後比較的親しいヘルパーさんに言ったら「ガハハ」と笑われました。
でも確かに渋谷区に斎場があるし新宿区にもあります。
ちなみに執刀医の先生には会いませんでした。麻酔が掛かった後に登場し、麻酔が解ける前に退場したのですから、水戸黄門か篠山紀信みたいです。準備と後片付けは助手の先生や麻酔スタッフ看護師が万事やりますから。