漫才作ってみました
爆笑問題の太田光に似ている太田(以後太)と田中に似ている田中(以後田)、さらにタカ&トシのタカに似ている(以後タ)とトシに似ている(以後ト)を想定しました。
太「最近ながらスマホが問題になっているけど」
田「なってるよね」
太「ぼくが官僚だった20年前に」
田「ウソつくんじゃない」
太「まあ学友だった官僚はすでにながらスマホやってた」
田「だからウソつくんじゃないよ。スマホはまだ無かったろ」
太「私の記憶が正しければ・・・」
田「うん、そういうセリフはあった」
太「しゃぶしゃぶ鍋囲んでノートパソコン見てた。略してノーパソしゃぶしゃぶ」
田「ノーパソじゃない、ノーパン」
太「お前なんていうこと言うんだ」
田「訂正しただけ。実際あったんだから」
太「こいつが言ったんですよ、みなさん」
田「いいかげんにしろ」
タ「そこのお女中!逃げたまえ、ここは私に任せて」
ト「実際は言う場面ないだろ」
タ「破落戸は退治した。もう大丈夫だ。では私は失敬する・・・」
ト「ありがとうございます。せめてお名前を」
タ「アナ〇ほどの者ではない」
ト「それ言いたかっただけだろ!お前。名乗れ、せめて名乗れ!」
タ「早乙女主水之介!」
ト「旗本退屈男じゃねえか」
タ「まじめか!」
ト「ねぶるって言葉あるの知ってたか」
タ「知らない。なぶるなら知ってるけどな」
ト「ねぶるは舐めると書いて『舐る』:=しゃぶるって意味なんだよ」
タ「へええ」
ト「関西とか九州なら子供でも知ってるんだ。箸をねぶっちゃいけないとかしつけするんだって。でも関東じゃあんまり使わないから、還暦過ぎたお爺ちゃんお婆ちゃんでも知らなかったりする」
タ「お前関東じゃねえだろ。北海道だろ」
ト「お前もな」
タ「ねぶる、か。流行りそうだな。ネブラーとかさ」
ト「渋谷か」
タ「シャブラー~!」
ト「やめろーッ!」
太「もりかけ問題さ、興味ないんだけど」
田「ざるそばが好きだからとか言うんだろ」
太「すごいな田中のくせに。オレの高度なギャグを言い当てるとは」
田「田中のくせにって何だよ。新橋のサラリーマンが言いそうだろ」
太「あ、そうだ。お前が打ち合わせで言ったんだっけ」
田「こんなところでバラすな」