Heart 1977
Heart Barracuda (1977)
Heartは小石川図書館で借りて聴いたのが最初です。ジャケットが魅力的でかつアン・ウィルソン(ヴォーカル)がすごく可愛いかったので思わず借りたのです。
音を聴いたらそれがまたすごくいい。
80年代のHeartは超ポップス志向になりましたが、こっそりレンタル屋で借りてはカセットにダビングしていました。
こっそりというのは自分が参加していたバンドはフリージャズ系だったのでなんとなく気が引けたのです。
その後アンが激太りしてしまい情報が途絶えてしまいました。
しばらく表舞台から遠ざかっていたと思いますが、YouTubeには太った姿でステージに出ていて、ファンの観衆も温かい目で見守っている様子でした。
妹のナンシー(サイドギター)は相変わらずで、むしろキレイになりました。ナンシーとぼくとは同じ年の生まれ。
ナンシーが弾いているギターは70年代当時から流行っていたOvationのエレアコだと思います。後年はエレキギターに持ち替えてリードギターも弾くようです。
Heart - Little Queen
70年代のHeartのスタイルは10年後20年後のJ-POPにかなり影響したように思います。
まずレッドツェッペリンなどの下地が日本のロックファンにもあると思うので、そういう流れだとは思いますが。女性が一人二人バンドにいるというのは魅力ですね。