昭和レトロな赤坂の思い出

昭和レトロな思い出を書きます。主に赤坂中心ですが、東京近郊にわたると思います。
趣味の話も書くつもりです。

高峰秀子  Hideko Takamine 最高

 音大きめです

踊るカルメン 高峰秀子 名珍場面 la mejor actriz Japonesa del siglo xx. Hideko Takamine


 「カルメン故郷に帰る」は昭和26年のカラー作品です。凸さんファンの中には「カルメン純情す」のほうが好きという人もいます。
 「純情す」のほうが後なんですが、白黒です。


 相棒役の女優は小林トシ子です。この人は後に勅使河原宏監督と結婚しました。




二十四の瞳 (デジタルリマスター2007)予告
 この映画は涙が自然にこぼれます。カルメンとは正反対の役もこなす凸さん、すごいです。
 映画は反戦物に入ると思いますが、公開された昭和29年に生まれたので戦争は知りません。それより失われた日本人の魂みたいなものを感じて泣けてしまう。


 今の人は、こんなこと言っちゃ悪いですけど、こういう感性を知らないとしたら可哀相です。





木下恵介監督・高峰秀子さんを偲んで(これは再生不能と判りました。YouTubeで観られます。)


 凸さんは理想の、いや憧れの女性です。


 美人、可愛い、頭脳明晰、抜群の記憶力、高ぶらない、ズケズケ言う、気取らない、品がある、かなりの筆力、料理がうまい等々。


 太ももがいい感じで太く、ヒップもデカいほう。昨今の若い女性とは全然違いますが、凸さんぐらいの体形が理想ではないでしょうか。


 今日はたまたま木下惠介作品が多かったですが、成瀬己喜男作品は最高にいいです。凸さんの魅力がいっぱいです。
 でも病気になって気持ちがやさしくなったのか、木下惠介作品に目が向きました。


 戦前の主演映画もアイドル映画みたいに可愛い凸さんの魅力いっぱいでYouTubeでチラ見してみてください。「秀子の車掌さん」とか「馬」など。

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